■ 第2期 『SCIX近畿セブンズブロックアカデミー』
第4回女子セブンズ練習会
日時:2012年8月26日(日)9:00〜12:00
場所:神戸製鋼灘浜グラウンド人工芝

いつもは15時からスタートする女子セブンズ練習会ですが、残暑が厳しい時期ということもあり、第4回目は午前9時から練習を開始しました。午前中とはいえ、30度を超す暑さ。しかし島根県の石見智翠館高校女子ラグビー部も特別に加わったAチーム22名、Bチーム13名の計35名の選手たちは、月に一度の練習を楽しみにしていた様子で、暑さを物ともせず、元気いっぱい。今回は、8月からSCIXラグビークラブコーチに就任した神戸製鋼コベルコスティーラーズOBの大石嶺コーチが新たに加わり指導を行いました。

ランニングなどのウォーミングアップの後、A、Bチームに分かれて、ボールを使った本格的な練習へ。Aチームは、コーンをディフェンスに見立て、アタックライン(SHからSO、CTB、WTB)を敷いてアタック練習。今村コーチから「身体が外に向いてパスをするとラインが流れてしまって相手がディフェンスしやすくなるので、パスをもらう時の身体の向きに注意しよう」「走りこんでスピードをつけたままパスをもらうようにしよう」などの指示が飛びます。その後のアタック練習では、2次、3次攻撃とトライを獲るまで行われ、「サポートを早く!」「良いアタックラインを作ろう!」などの指示が出されました。

さらに6対5のアタック&ディフェンスの練習を実施。時々、今村コーチは練習を中断し、選手たちに何が良かったか、悪かったか意見を聞き出します。選手からは「前にスペースが空いているのに、声をかけなかったり、コミュニケーションが不足している」といった言葉が出、今村コーチは「周りの状況を見る、判断する、味方に意思を伝えることが大切」とアドバイス。また続けて「パスミスも多いので、自分のチームでもしっかり練習をするように」という言葉もかけました。そしてその後、タックル練習を行いました。Bチームは、パス練習の後、コンタクトバックを使ってタックルの練習。大石コーチからタックルに入る時の正しい姿勢などがレクチャーされました。次に、2人組で膝をついてのタックル練習を行いました。

そして最後はA、Bチームともに、ゲーム形式で練習を実施。その後、シャトルランを行う予定でしたが、暑さで消耗が激しいと判断され取り止めになり、各自クールダウンをしっかり行うように指示が出され、約3時間にわたる練習会は終了しました。

練習後、今村コーチは「今日気になったのは、A、Bチームともにパスミスが多かったこと。パスは基本だから、パスの練習をしっかりして、次の練習会では、レベルアップした姿を見せて欲しい」とひと言。またSCIX美齊津二郎理事からも「良い練習、良いゲームをするためにも、各自、しっかり準備をしておこう」と檄が飛ばされました。
次回の練習会では、パスだけでなく、すべてにおいて成長したアカデミー生の姿を見られることを楽しみにしています。

 
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